まずは伝統音楽に酔いしれ、そしてまどろみつつも、バリ島にはどんな素晴らしいところがあるのか、じっくり見て行きましょう！

ウルワツ寺院（Pura Luhur Ulu Watu）は、インドネシア・バリ島のバドゥン半島南西端の海岸沿いに位置する寺院で、海の霊がまつられている。11世紀にジャワの僧ウンプ・クトゥランによって建立され、16世紀に高僧ダン・ヒャン・ニラルタが増築を行ったとされる重要な寺院。晩年のニラルタはウルワツに隠遁し、解脱に達したという。

ウルワツ寺院の位置するバドゥン半島の海岸沿いは絶壁となっており、近くにはスルバン海岸がありサーフ・ポイントともなっている。ウルワツ寺院の入り口は、ガネーシャ像が脇を固めるアーチ状の門となっており、このなかでは、珊瑚の壁面一面に、バリ神話の聖獣がところせましに彫られている。内部の小院はヒンドゥー教徒しか立ち入ることが許されていない。日没時の境内で上演されているケチャ・ダンスも、その壮麗な舞台によってよく知られている。

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「スミニャックからウルワツ寺院に送迎してくれるツアーで行きました。バリに住んでいた人からケチャックダンスは面白いと聞いて行きました。ウルワツ寺院は、夕日が綺麗でした。ケチャックダンスは、ストーリーがあり、ダンスというよりミュージカル？のようなもので、言葉が分からなくても楽しめます。帰りの道が一本道で山道のため、非常に渋滞するから、ダンスの途中で帰る人が多かった...」

「夕景が本当に素敵でした。黄金色に染まる海と空、それを背景に始まるケチャダンスがとても雰囲気があり感動しました。 皆さんがおっしゃてるように、観客入れ過ぎで隣の知らない人と肩がぶつかるほど詰められました。会場は人の熱気でむんむんで子どもは泣いちゃうし、、 途中で帰るにも通路にまで人が座っている状態なので出れない！」

「小一時間ケチャケチャの声が続きます。 昼間遊び疲れていたせいか、 ケチャケチャが魔法の呪文のように（笑） とにかく眠くて… 暗くなって途中退席したら、ガイドさんに 「クライマックスを見なければ！」って戻され（笑） そのクライマックスは炎の輪っかを飛び越えたり、足でで消していくものd(^_^o) 確かにココだけ迫力ありました（笑） 」

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テガララン村(Desa Tegallalang)は、ウブドの北、８Kmくらいのところにある小さな村です。

ウブドのメイン通り、JL.ラヤウブドを東に進み、アルジュナ像のある大きな交差点を左折、スーパーマーケット、デルタデワタの前を通り、道なりに車で10分程度走ると、テガララン村に入ります。
テガララン村は山間の小さな村ですが、この村を南北に走る川沿いに広がるライステラス（棚田）の美しさはバリ島でも有数のもの。稲作が農業の中心のバリ島では島内には至る所に田んぼがあり、平らな土地が少ない山間部では、多くの棚田が作られていますが、このテガラランの棚田は、観光するのに手ごろなスケール、ウブド中心部からすぐと言うアクセスの良さ、そしてバリ島でも随一の美しさで、毎日多くの観光客が訪れています。

この棚田を見る観光客目当てに、道路沿いには何件ものカフェやレストランが営業しています。どのカフェオープンエアーの作りで、訪れる観光客は美しい棚田を渡る風を感じながら、ゆっくりと喉をうるおしています。

また、このテガララン村は多くの民芸雑貨工房があることでも有名な村です。観光ポイントであるライステラスからウブドに戻る道沿いには、木彫りのお店、ガラス細工のお店、鏡のお店など多くの工房があり、一般の観光客も購入することができ、しかも街中のお土産品屋さんよりぐっとリーズナブル。こんなところでお土産品を探してもいいかと思います。

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「急に思い立って数年ぶりに行ってみました。ウブドからはバイクで10分くらいで着きます。過去に来たときは道路から眺めるだけでしたが田んぼの中を歩いてみました。なかなかよかったですし、アップダウンがあるのでいい運動になります。ところどころに小さなお店があります。寄付金を要求されますので小額紙幣を用意しておくことをおすすめします。」

「観光地化されているので、車や人が多いです。 道端に路駐ですが、バイクでも駐車場代金を村の人が集めにきます。 棚田は綺麗で、いつまでも水田を守り続けてほしいと願うばかりです。 棚田を眺めてゆっくりできるカフェがいくつもあるので、ゆったりお茶や食事を楽しんでみるのも良いかと思います。」

「段々畑を観光地化した場所です。 写真を撮る人が多いために作られたと思われる、ブース？が2箇所ほどあります。 子どもたちも学校へ行くためにポストカードを売らされたり、写真を取ってあげるよーと言っていますが、嘘ですので気をつけてください。 夕日を見て、バイクの人は寒くなるので、羽織るものを持っていると良いと思います。 」

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タナロット寺院(Pura Tanah Lot)は、バリ島中部タバナン県の海沿いにあるヒンドゥー教寺院です。

寺院は海の中に船のように浮かぶ大きな岩の上に立ち、インド洋に沈む夕日をバックにシルエットで浮かぶ寺院の姿は、多くのガイドブックや雑誌などで取り上げられている、定番の観光スポットです。
岩の上の寺院内部には観光客は入れませんが、潮が引いていれば、寺院の立つ岩場まで行くことは可能で、岩の下には聖水が湧く和泉があり、ヒンドゥー教徒でなくても、お祈りをすることが出来ます。

この寺院の建立は、16世紀、ジャワの高僧ニラルタがこの地を訪れた時に、海に浮かぶ岩島の美しさに心を惹かれ、村人に寺院の建立を薦めたのがきっかけと言われています。

タナロット寺院観光は、夕暮れ時がベストでしょう。南国バリ島は一年を通じて日没の時間があまり変わらず、夕方6時から6時半ごろ。素晴らしいサンセットを見るのなら、夕方5時には、寺院の入り口に到着していたいところです。

寺院に向かう参道には、たくさんのお土産物屋さんやカフェ、レストランが並んでいますが、ぜひ試していただきたいのが、タナロット名物のクレポン。クレポンはパンダンハルムという植物で色を付けたお餅でグラメラ（椰子砂糖シロップ）を包み、ココナッツフレークを掛けた素朴なお菓子で、一口噛むと中から甘いグラメラが飛び出し、甘く懐かしい味がします。

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「有名な観光スポットのため、大変混んでいましたが、 夕日がとても綺麗で行った甲斐がありました。 丘の上を登っていくと、レストランがたくさんあり、 そこでジュースを飲みながら夕日が沈むタナロット寺院を見ることができます。 周りにはおみやげ屋さんもたくさんあります。」

「引き潮の時には、近くまで行ってお布施を渡して聖水をかけて頂き、額にお米を、耳にジュプンを挟んでくれます。ビーサンで行くと少し濡れても大丈夫。」

「2年前にもカーチャーターで夕陽とケチャを目的に訪れましたが、今回は朝のうちに訪れてみました。 眺めと言い寺院の佇まいと言い、本当に素敵な場所だと感じました。 我々が訪れた時間は午前の9時ごろ。 まだ開店していないお店が多かったので、お買い物や食事も楽しみたい方はお昼前辺りに行くと良いかもしれません。」

「ゴア・ガジャ」は南部から車で約1時間～1時間半、ウブドから車で約10分のウブド近郊に位置する遺跡です。「ゴア・ガジャ」は「象の遺跡」という意味なのですが、バリ島には象は生息しておらず、動物の象を指すだけではなく「大きいもの」も意味することから、「大きな洞窟」と名付けられたと考えられています。この遺跡は1923年にヨーロッパ人によって発見されるましたが、11世紀に造られたものだと言われています。

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「ウブド観光の最初に訪れました。定番スポットということもあり、あまり期待していませんでしたが、日本と全く異なる建造物、文化に触れることができ非常に勉強になりました。」

「ウブドからバイクで２０分ほどで行け、着くとすぐに駐車場のおばちゃんがサロンを売りに来ます。自分は持っていましたが、「もう一枚」などどかなりしつこかったです。 巨大な顔のレリーフは圧巻で、中に入ることができ、中はすごく湿っていて、パワーを感じられる場所でした。」

「ガイドさんと一緒に周りました。ヒンドゥー教と仏教が織り混ざった遺跡であることや、50年前に朴浴場とその周辺の遺跡のかけらが掘り起こされ、そのまま展示されていることなど、聞かないと何だか分からないことを多く教えてもらったおかげで、楽しめました。 個人的には有名なゴアガジャ洞窟よりも、奥のジャングルにある滝壺に崩れ落ちた巨石像が印象的でした。」

キンタマーニはデンパサールから自動車で約2時間半ほどに位置する標高約1500mの高原であり、バリ有数の避暑地、リゾート地となっている。アバン山（2153m）、西にバトゥール山（1717m）など高山にかこまれ、自然豊かな環境にある。バトゥール湖は三日月形のカルデラ湖で、活火山であるバトゥール山のクレーターによりできたものである。湖畔には、かつてはブラ・バトゥール寺院がありバトゥール湖の女神であるデウィ・ウルンダヌが祀られていたが、その後のたび重なるバトゥール山の噴火や地震で破壊、紛失された。バトゥール山は、1917年と1926年に噴火した。湖畔には温泉も湧いている。外輪には、キンタマーニ、バトゥール、ペネロカンの村々がある。特にペネロカンは、観光スポットになっている。

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「クタから約３時間程度で到着します、展望台からの眺めも最高で涼しい高原の風が心地よいです、この景色を見ながらの食事は格別です。レンタカーをチャーターして気ままに観光するのがおすすめです。」

「ウブドから1時間ちょっとでしょうか？ キンタマーニに到着しました。 途中はずっと緩やかな坂道という感じで、 片側1車線の舗装道路です。 ウブドからキンタマーニの道沿いの風景は、緑、人家、土産屋です。 キンタマーニの展望は、 山と湖の美しい風景です。」

「バリ島東部にある高原です。 「バトゥール山」を中心に世界遺産でもある「バトゥール湖」などの見どころがそこかしこにある場所で、凄い絶景が広がっている景勝地です。 確かに、バリ島の中心部である「デンパサール」からはかなり離れた地にある場所だけに、行くのに苦労はしますが、その価値は絶対にあります。」

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