投資 「ETF」を学ぶ

副業しないサラリーマンはビジネスセンスがない VS ・なぜ成功者は貧乏でも副業しないのか?

 

「副業する派」 VS 「副業しない派」

あなたはどちらでしょう?

 

まあ、判断はお任せします。 わたしは「副業しないのはセンスがない」という意見に同意ですので、もし同様のご意見を持ちの方はどうか続きをお読みください。

 

たしかに「副業」を始めたせいで、「本業」がおろそかになってしまうリスクはとても高いと思います。

 

まず体力的にどうしても散漫になってしまいますよね。

また、これはわたしは経験がないのですが、もし投資などで大きくお金が動いているニュースを知った時に、刻々と自分のお金が10万20万あるいはもっと大きな額が動いている場合、自分の一日の給料なんて、15,000円とか20,000円位のひとがほとんどだと思うのですが、今目の前にはる「本業」がおそろしく小さくてバカバカしいものに見えてきはしないだろうか、なんてことを考えたりします。

 

 

いきなり「投資」を始めるのは、さすがに平穏な日常をあまりにグラつかせてしまうので、シミュレーションから初めて見ることにしました。

Investpedia Simulator

 

とりあえず、あまり考えずに有名企業の株をシミュレータ上で売ったり買ったりしてみただけでも、なんだがスゴく面白いものですよ。

そうこうしているうちに、上の画像「Social Media ETF Reaches Record High (SOCL, TWTR)」(ソーシャルメディアETFが最高値を更新)というメールが届きました。

 

ETFとは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、
「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています。

たとえば、ETFの代表的な商品として、「東証株価指数(TOPIX)」に連動するETFがあります。
TOPIXとは、東京証券取引所によって発表される、東証第1部の全銘柄の動きを反映した株価指数のこと。このTOPIXに連動するETFは、TOPIXの値動きとほぼ同じ値動きをするように運用されます。
つまりこのETFを保有することで、TOPIX全体に投資を行っているのとほぼ同じ効果が得られます。

なお一部、投資信託の仕組みを用いていない商品や、日本の法律ではなく外国の法律に基づいて組成された外国籍ETFも、日本の市場に上場していますが、それらも総称してETFと呼ばれることがあります。

*「投資信託協会」より引用

 

なんだかモヤっとしているかもしれませんが、具体例として、今回メールで送られてきた「ソーシャルメディアETF」を考えてみると、なんとなくイメージがつかめるのではないでしょうか。

要するに、同じような企業をひとまとめにして、個々の企業をいちいち調べていくのではなく、その業界って伸びそうだよね、という感じで投資ができるというメリットが大きいのではないでしょうか。

 

メールにはほかにも下のような「ETF」が紹介されていました。


わたしが考える「副業」は、すぐに手元の現金を増やすということではありません。

たとえば、今回の「ETF」にしても、もし「投資」にまったく興味がない、そんなものには近づかないに越したことはないというだけの姿勢ではけっして得られなかった知識です。 たしかに、総合的に長期的に考えれば「そんなものには近づかないに越したことはない」というのは、おおむね正しい戦略かも知れませんが、それでもリスクを犯して飛び込んでいく人は世界中にたくさんいて、好むと好まざるとに関わらず、そういう大勢に人間の思惑によって、今いる自分の社会も影響を受けているということを知るのは、大人の教養としては間違いなく必要なことです。