ポンドの下落、なぜそれが重大なのか?

イギリスという国は、今どうなっているんですかねぇ?

 

お金のスキル」の調査でも、国の経済規模に対して、思いのほか低いレベルであることが判明しました。

 

EUから離れれば、大きな視点(マクロ経済)から見れば、間違いなく損をするので、うちの銀行の調査でも「まさかBrexitは国民投票で可決されないだろう」と予想していました。

 

しかし、やはり移民問題などは、ほんとに我慢の限界というところまで来ているのでしょうか?

 


Have you seen the new pound coin? It's a 50p piece.


Admittedly, currency jokes aren't quite up there with Phoebe Waller-Bridge in Fleabag ("People make mistakes. That's why they put rubbers on the end of pencils"), but the point is well made.


Harold Wilson might have claimed that a devaluation of sterling doesn't affect the pound in your pocket, but it certainly affects the way the economy operates and therefore all of us.


There are three broad reasons for the sickly state of the pound, which fell again this morning by a precipitate 0.9%.

 

新しいポンドコインを見たことがありますか? これは50ペンスです。

 

認められているように、「人々は過ちを犯す、だから鉛筆のうしろには消しゴムがついている」という通貨のジョークは的を射ている。

「Phoebe Waller-Bridge in Fleabag」がよく分からず、意味不明な文章ですいません。ここは読み流してください。

 

ハロルド・ウィルソンは「スターリングの価値が下がっても、キミのポケットの中のポンドには影響がない」と言ったかもしれないが、しかしそれは経済の動きに影響し、ひいてはすべてのイギリス人にも影響が及ぶのだ。

 

今朝、0.9%再び下落した評判の悪いポンドには3つの大きな原因がある。

 


人材派遣・就職支援サービス会社マンパワー・グループは13日、英国企業の第4・四半期の採用見通しを発表した。採用動向に大きな影響を及ぼす金融・企業向けサービスと建設、公益事業で、採用意欲を示す指標がそれぞれ4ポイント低下した。

マンパワーは英国の雇用市場全体が落ち込む「前兆」かもしれないと警告している。