グーグルは検索を処理するためのモバイル用のインデックスを導入する

グーグルは今後、よりモバイルの検索を重視していく方向で舵を切ったようですね!

 

ちなみに、今日、近所の本屋さんに行ったところ、それまでは「プロジェクト・マネージメント」などの書籍が置いてある棚に、「人工知能」とか「VR(仮想現実、Virtual Reality)」関連の本がずらっと並んでいました。時代の移り変わりを感じますね!

In a move that asserts the importance of mobile technology in its ecosystem, Alphabet Inc. subsidiary Google (GOOG) announced the creation of a separate mobile index for its search engine queries yesterday.

Mobile Initiative
According to Gary IIlyes, webmaster trends analyst with the Mountain View company, the mobile index will process search queries from mobile platforms and serve as the primary index. The desktop index, which up until now was the only index used to process search queries, will become a secondary index for the company’s search engine. In practical terms, this means that mobile users will get up-to-date content instantly while desktop users might experience a time delay. (See also: The Business Of Google.)



Read more: Google Launches Mobile Index To Handle Search Queries (GOOG) | Investopedia http://www.investopedia.com/news/google-launches-mobile-index-handle-search-queries-goog/#ixzz4NFhuDrxU
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アルファベット(グーグルの親会社)のエコシステムのなかで、モバイルに重点を置く。グーグルは昨日、検索エンジン用に別途モバイル用のインデックスを作ることを発表した。

 

なぜグーグルは「アルファベット」になるのか 過去の成功が革新の邪魔になっていた

モバイル優先

マウンテンビュー社のウェブマスター・トレンドの分析者によると、モバイル用のインデックスは、モバイルからの検索を処理し、第一優先のインデックスとして機能するとのこと。今までのところ、デスクトップ用のインデックスしかなく、今後はそちらは第二優先のインデックスとなる。実際のところ、モバイル・ユーザが最新の結果を即座に得るのに対して、今後はデスクトップ・ユーザは時間差を経験することになるかもしれない。

 

 


グーグル、モバイルから「AIファースト」

 

 「時代はモバイルファーストからAI(人工知能)ファーストになった」――。現地時間4日に開催された発表会で、米グーグルのスンダル・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は大きな変わり目にあることを宣言した。AIによる新しい時代を象徴する存在として特に強調したのが、人間の話す言葉でスマートフォン(スマホ)や家電を操作できる会話型人工知能の「グーグルアシスタント」だ。