美魔女との対決

うちの隣の部署には、美魔女がいます。

北川景子と井川遥を足して2で割って、そこに15歳くらい年をとったような女性だと想像してもらえれば、当たらずとも遠からず。

 

年齢による劣化はありますが、それでもそこらへんにいるようなレベルではありません。まあ、東京にしばらく住んで、新宿とか渋谷とかにちょくちょく行ってみると分かることですが、いちおうそれなりに気合入れてめかしこんでいるのでしょうが、それでも意外とイケてる女性というのはとても少ないものです。

 

その美魔女はもし、あなたが街で見かけたのなら、ちょっと得したような気にさせてくれるレベルは十分にあるとお考えください。

 

パソコン関係でなにかトラブルがあるとわたしが呼ばれていって、何度か問題を解決しました。また、帰りのエレベータでよく一緒になることがきっかけで、ちょっとした世間話をするようになりました。

 

昨日もちょっとした不具合を、ちゃちゃっと解決したのですが、いや、この鈍感なわたしでさえ、昨日よりももう少し前あたりから、どうもわたしに対して、「ただ、隣の部署のITスタッフ」さん、以上のアピールを見せてくるのです。

 

今朝も、昨日の仕事の件を足がかりにして、いろいろと話しかけてきます。わたしの仕事はけっこう忙しさに波があり、今日はかなり暇だったので、まあお茶くらいなら誘ってみてもいいかなぁ、なんて考えていたのですが、ふとわたしの脳裏に恐ろしい考えがよぎったのです。

 

「ここですぐに誘ったら、負けだ」

わたしには妻も子供もいるので、いったいなにが「負け」なのか、我ながらよく分からなくなりました。しかし、恐ろしいものでおそらく本能的に「主導権を奪われる」と察知したのかもしれません。

 

ひとまず、今日はこのへんで。

今後どのように発展していくのか? わたし自身どう発展させたいのか、よく分かりません。。。