「保育園」とかいう病巣

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はぁ、ノドの痛みが治らず、なんだか体がちょっとダルいです。症状としては軽いのですが、けっこう長引いています。

 

隣の部署のリーダーには1歳半の子供がいて、彼女もここ2週間ほどずっと具合が悪そうです。彼女とは仕事上けっこうやりとりがあり、とても素敵な女性なので、なんとも心苦しいのですが、ぶっちゃけ「風邪をまきちらすのはやめてくれ!」と言いたいです。

まあ、自分の免疫力を高めておけば、撃退できるのでわたしのほうにも問題があるのですが。うーん、このところかなり快調なので、どうして今回の風邪をすぐにやっつけられないのか分かりません。

 

 

子供の風邪の話題から、どうやら「保育園」では冬になると、子どもたちが風邪を移しあって毎年大変なんだという話を聞きました。

 

うちのリーダーしかりですが、ママたちも仕事があるから「保育園」に子供を預けるわけで、自分にも移ったからといって、すぐに仕事を休めるわけはありません。

わたしには「保育園」が、余裕のない「日本社会」の縮図のように見えてきました。完全に袋小路に迷い込んでしまって、自分では抜け出せないそんな状況です。

 

もうすっかり「固定観念」という罠にハマりこんでしまっている人にはなかなかこのメッセージは届かないとは思いますが、せめてもの努力としてこのブログを書いています。 さまざまな社会問題の根底には「学歴信仰」という根深い迷信があるとわたしは考えています。

 

左の動画では、いかに現代の教育が子どもたちの能力を封じ込めてしまい、また「大学」という幻想によって、多大な出費を強いられているかが語られています。

 

画面右下の「歯車マーク(設定)」ボタンを押せば、日本語字幕も見れますので、どうか不毛な悪循環から抜け出すためにも、「発想の転換」を自らにもたらしていただければと、心から願っております。

 


とりあえずわたしは、素朴なブルースに酔いしれながら、体が回復するの待ちたいと思います…