TOEICの効果的な勉強法

なるほどー、あれこれ買っちゃうからかえって続かなくなっちゃうわけですね!

たしかに「模擬試験」の問題集なら、本番をつねに意識するから集中力も続きやすい。 単語だけとか文法だけって、わけて勉強しようとするとつまづいてしまいますね。

 

この方法なら900点台も夢じゃない!

 

こちらのサイトでは、まずは600点を目指すための勉強法が詳細に書かれていて、とてもありがたいです。

 


たしかに! 「模擬試験」を徹底的にやる方法はこの点でもとても重要ですよね。

まさしく、孫氏の兵法「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」。

 

この「自分がわからないところで」っていうのが、本番だと見極めが難しいんですよね。あとちょっと考えれば出てきそうだけど、ここは飛ばすべきなのか? いや、あともう少しー!

人生、見極めが大事なんですが、いざ重要な場面でどれだけできるのか?! いや、わたくしも肝に銘じようと思います。 やっぱりこういう見極め力を訓練するためにも、またしても「模擬試験」徹底攻略は理にかなっていますね!

これも的を射ていますね!

「リスニング」なので、ついつい聞くことばかりに気を取られてしまいますが、実は自分がその発音をしっかりできるようにトレーニングをすると自然と「聞く」能力も伸びるわけです。

 

人間の能力を伸ばすには、一つの器官だけではなく、複数を組み合わせることで効果は大きくあがります。

「聞く」ための「耳」という器官だけではなく、「発音」のための「口」も組み合わせることでより効果的になるわけです。 英単語は多すぎて、書いて覚えるのはちょっと難しいかも知れませんが、やはり「手」という器官も組み合わせられれば、効果はあがります。「書くと覚える」というひとはけっこう多いですよね。

 

英単語とはちょっと話がズレますが、クイズ番組である芸能人が「受験のとき、年号を覚えるのには、ケータイの数字をプッシュするような身振りと関連付けて暗記した」と語っていたのには感服です。これはとかく無機質になりがちな「数字」というものに対して、頭の中で「絵」(眼という器官を刺激)を与えて、さらにそれを「手」で押す動作とも組み合わせられるわけですから。 そういう独自の勉強法をあみだせる人ってスゴいですよね!

 

さらに余談になりますが、ある詐欺師は、騙そうとしている相手の情報を覚えるために、その相手を果物に当てはめていたそうです。たとえば、クレジットカードのパスワードをその相手になりすまして変更するために、コールセンターに電話し、その人以外には知らないような情報を伝えなければなりません。その詐欺師はホモセクシャルでもあるので、バーかどこかで、金持ちそうな男に近づき、酔ったふりをして相手の心を開かせいろいろと個人的なことを聞き出します。もちろん、メモなんて取れませんからすべてその場で暗記するわけです。

そしてあとでコールセンターに電話するときには、たとえば相手をオレンジに当てはめていたのなら、オレンジを思い出しながら、それに紐付けた情報を自分の脳内から呼び出すわけです。 「果物に当てはめる」なんてバカげているように思えるかも知れませんが、これは「鼻(嗅覚)」という器官を利用しているのです。実は嗅覚がいちばん記憶と結びつきが強いので、まったもって的確な方法を彼は自然と体得していたというわけです。「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のモデルになった人自身が書いた本も読んだのですが、こういう人たちは悪いことをしているのですが、その創造性には或る種の敬意を覚えてしまいます。 おっと、TOEICにはまったく活かせませんね、失礼しますた!

 

 

「この先も躓いて傷ついて傷つけて 終わりのないやり場のない怒りさえ もどかしく抱きながら

どうしてわからない? 伝わらないんだ? 喘ぎ嘆きながら自分と戦ってみるよ」