医療情報サイト「WELQ」が閉鎖された問題をめぐり、12月7日、運営元であるDeNAが記者会見を開いた。会見の席には、創業者である南場智子会長も急遽、出席。質問が尽きるまで無制限で行われるスタイルで、結果として3時間超という長丁場のものになった。
メディアからの質問内容は多岐に渡ったが、その中でも、特に関心が高かったのが、11月28日にBazzFeed newsが報じた、他人のコンテンツのリライト(書き換え)を指南する「マニュアル」の中身についてだ。WELQでは、運営側がライターに対して記事を書くにあたり参考にするべきサイトのURLを提示しつつも、マニュアルでは「参考サイトに類似しない本文作成のコツ」として、要約すると次のように書かれていた。
「(他サイトから文言転用を推奨していた点について)私自身、モラルに反していないという考えを持つことができませんでした」。上場企業のトップ、しかもプロ野球球団を運営する企業がこのような認識でネットメディアを展開していたとは、驚きを通り越して呆れるほかない。
12月1日、ディー・エヌ・エー(DeNA)は、自社で運営する9つのメディアにおいて内容が正確でない記事や無断転用があったことから、全記事を非公開化したと発表。守安功社長は事態を謝罪するとともに、上記のように自らの認識を説明した。守安社長は自身の報酬の30%を6カ月減額することも発表している。
DeNAにとってキュレーション事業は、社内でも期待度の高い事業だった。それがなぜ大きくつまずいてしまったのだろうか。
ジャガーが電気自動車「I(アイ)ペース/コンセプト」を発表。スタイリッシュな外観と、400馬力を目指すという性能ぶりで、2018年の発売を前に早くも話題を呼んでいる。ロサンジェルスで実車をじっくり見て、話を聞いてきた。
画像で観ているよりはるかに美しい。ジャガー I(アイ)ペース コンセプトの実車に接しての最初の感想だ。「または5シーターのスポーツカー」(ジャガーカーズ)と謳われるだけあり、シルエットはクーペを少し思わせる躍動感が特徴的だ。僕にとっては、同社初のスポーティSUVとして人気のFペースとの関連性を意識させたが、ホンモノは見る角度でことなった表情を見せ、まさにスポーツカー的な雰囲気も。よく練られたデザインと感心させられた。
実車に出合ったのはロサンジェルス。僕は世界各国から集められたジャーナリストのひとりとして発表会に参加したのだ。お披露目は2016年11月14日。同月16日からのロサンジェルスの自動車ショーを控えて、ベバリーヒルズ近くのクローズドな場所での公開であった。
アストンマーティンは11月16日、フラグシップモデル「ヴァンキッシュ S」を発表した。次の1世紀を迎えるに相応しいスポーツカーとして、創業100周年の2013年に登場した先代「ヴァンキッシュ」。新型は如何なる進化を遂げたのか。
現代のアストンマーティンにおいて、量産モデルのフラッグシップとなっているのが、この2代目「ヴァンキッシュ」。そのデビューから約4年を経た今年11月16日、英国ゲイドンのアストンマーティン本社より、進化型である「ヴァンキッシュ S」が発表された。
新型ヴァンキッシュ Sは、従来型ヴァンキッシュをベースに、エンジンやシャシー、エアロダイナミクスまで徹底的に見直し、スリリングな走りと、驚異的なパフォーマンスにさらなる磨きを掛けたという。
ヴァンキッシュ Sの進化は、アピアランスを一目見ただけですぐに判る。現代アストンのレーシングモデルや、GT12/GT8などのハードコア系モデルを思わせる3分割のレーシンググリルや、カーボンファイバーむき出しの新しいフロントスプリッター/リヤディフューザーがよりスポーティな雰囲気を醸し出すとともに、フロントのリフトおよび空気抵抗を最小限に抑えるなど、エアロダイナミクス面でも練りこまれている。
2016年9月7日にサンフランシスコで開催された、アップルのiPhone 7発表イベントでは日本人が目立つ異例のステージが展開された。ポケモンGOのApple Watchサポートのデモでは、アプリ開発当初から中心的な存在として活躍した日本人エンジニア、野村達雄氏が登壇した。
またマリオの生みの親でもある任天堂の宮本茂氏の登場には、会場中のスタンディングオベーションが印象的だった。そして、日本でのApple Pay開始とSuicaサポート。いずれも、タイミングが偶然重なっただけかもしれないし、筆者が日本人記者として取材しているからかもしれない。しかしアップルにとって日本との密接な関わりを感じさせる十分なエピソードだった、と振り返ることができる。
アメリカやヨーロッパでは、たくさんのFM局が存在します。各ステーションがそれぞれの特徴を持って様々なジャンルの音楽を流しっぱなしにしています。リスナーは自分の好きなジャンルの音楽を流すステーションを選択して周波数を合わせて聴きます。
他方、日本のFMラジオは、音楽中心の構成をすると鳴り物入りで開局したFM局も、時代の経過共にトークの時間が多くなり音楽を流す時間が少なくなったのが現状です。
ちょっと個人的に、副業として「旅行関連」の仕事を始めたところだったので、わたしもドキっとしたのですが、この可能性は今のところないそうです。
なんだか、ほかの会社はいつ自分の分野にグーグルが参入してくるのか、つねに怯えている状態ですね。
「RとRubyによるデータ解析入門」
こちらの本を買ってきたので、さっそくやってみることに。
本の導入部に「なぜRubyか」にはこのように書かれています。
第一に、Rubyは人間のためのプログラミング言語だからです。Rubyの生みの親、まつもとゆきひろ氏(Matz)は、「私はRubyを自然で、シンプルではない、人生を映し出すようなものにしようとした」とよく言っています。
なんだか、わたしはこれだけでけっこう感動してしまい、さっそくRubyを動かしたい衝動に駆られました。
しかし、この本では「RVM」を使っていくと書かれていたので、書かれている説明通りにやっても動かず。
そこで「RVM Fedora インストール」と検索して、やってみたところ、どういうわけか「gpg」の鍵が作れない、Ubuntuでやってみてもタイムアウトしてしまう、アクセスが集中してサバけなくなっている? 世の中に今この瞬間、そんなにたくさんの人間がRubyをインストールしようとしているのか?
こんなことでは、わたしの衝動は抑えられない。
「rbenv」を使う方法もあるのか、じゃあそっちに行ってみよう。
うーん、やっぱりなぜか動かない...
「Ubuntu Desktop note: Modify your ~/.bashrc instead of ~/.bash_profile.」
(Ubuntuを使っている人は「.bashrc」に書き換えてください)
こんなのを見つけたので、Fedoraだけど書き換えてみたら、うまくいった。へぇ、Fedoraってそっちなんだぁ。
1時間ほど格闘した末、ようやく「irb」を立ち上げて、「puts "Hello, World!"」と、本の通りにお決まりの儀式を済ませる。
まあ、ごく自然な流れといえば、それまでなんですが、これまでのビジネスはすべてネットを介して行われることになるわけですよね。
そして、グーグルには飽くことなき野望があるのか、先手に出ていますね。
グーグルは今後、よりモバイルの検索を重視していく方向で舵を切ったようですね!
ちなみに、今日、近所の本屋さんに行ったところ、それまでは「プロジェクト・マネージメント」などの書籍が置いてある棚に、「人工知能」とか「VR(仮想現実、Virtual Reality)」関連の本がずらっと並んでいました。時代の移り変わりを感じますね!
見た目のかっこよさや、ずば抜けたパフォーマンスだけではなく、海水で走ることができるだとか。
原文は「It could run on saltwater.」で、最初わたしは「海水の上を走れる」だと思って、なにがスゴいのか理解するのにちょっと時間がかかりました。。。
記事を読んでいくと、そのスゴさが分かってきました。
このところ、けっこう「化学」に興味が湧いてきたのですが、まだ翻訳には怪しいところがたくさんありますので、各自、適宜察しつつお読みください。
今日の昼過ぎ、妻は「GIMPのブラシ・サイズを変更できない」という問題にぶち当たりました。
いちおう、これまでわたしが色々と教えてきたので、自分でググって「GIMP ブラシ サイズ変更」と検索していたようですが、公式リファレンスばかりがヒットしてしまっていたようで、うまく解決できませんでした。公式リファレンスというのは、どこもたいていはひどく分かりにくい表現といいいますか、あまりに事務的な説明が多いんですよね。初心者のうちは、そういうサイトは避けるようにしたほうがいいでしょう。
もう少し、初心者向けのサイトを探してみたところ、「ツールオプション」から変更できることが分かったのですが、その「ツールオプション」が見つかりません。
「GIMP ツールオプション」と入力していると、グーグル先生がもうすでに救いの手を差し伸べてくれています。
わたしが娘と遊びに行っているあいだ、妻は「GIMP」で写真編集に挑みました。
2時間くらい格闘を続けたと思うのですが、ブラシのサイズがうまく変えられなかったと悔しそうにしてしていました。
具体的になにでハマったのかよく分かりませんでしたが、ググっても解決方法が見つからなくてイライラしていました。
ちょっとした思い込みが原因だと思うのですが、やはり「独学」というのは難しいものです。
ちなみに、「GIMP」というのは、まあ言ってみれば「Photoshop」のオープンソース版、もちろん無料だと考えていただけば当たらずとも遠からず。
わたくし、我ながら恥ずかしくなるくらい「スパイもの」の映画とかドラマが大好きなんですよね… アメリカドラマ「バーン・ノーティス」なんて、シーズン1から4まで、3回以上見ました。
よほどの名作以外は2回以上見ないと自負していたわたしが… あの頃は、心のどこかに満たされないものがあったのかな?
「スパイ」の世界では、いつもどちらが正義なのか分からなくなるところが、スゴくリアルに思えるんですよね。でも、そんな微妙なせめぎ合いのなかから、主人公が「これだけは譲れない」というものを守るために戦う、その姿に心を打たれてしまうのです。
今回のニュースは、そんな心優しい正義の味方を振り回して道具にして、時には捨ててしまう(バーン・ノーティスというドラマは捨てられたところからストーリーが始まります)薄汚い政治家たちの話題です。
念のため言っておきますが、うちのカミさんがこっそり企業か何かのシステムに忍び込んで、情報を盗んだり壊したりするという話ではないです。あいにくの雨なので、今日はママといっしょに「Arduino」で遊びました。
メディアの伝え方などを見ていても、いまだに「ハッキング」には犯罪行為という連想がつきまとっているようなので、少しそのへんを解説いたします。
「Hacking -- The Art of Exploitation」によると、
*なぜかネットで検索したらPDFがありました。わたしもさんざん人様の知的財産をネタにブログを書かせて頂いていますが、正直そんな権利を主張しててもどうにもなりませんね、これからの時代…
The essence of hacking is finding unintended or overlooked uses for the
laws and properties of a given situation and then applying them in new and
inventive ways to solve a problem—whatever it may be.
「ハッキングの本質というのは、与えられた状況の法則や性質に、意図していない、あるいは見落とされている利用方法を見つけ、それを新しい創造的な問題解決(それがどんなものであれ)に適応することにある。」
個人的には、60年代のボンド・カーがレトロな感じでスゴく好きです。
アストンマーティンの歴史
デービッド・ブラウンとアストンマーティン
1947年、第二次世界大戦直後という厳しい経済環境下で、ある小さな英国の自動車メーカーが売りに出されました。農場主であり、工学分野の企業家でもあったデービッド・ブラウン卿は、新聞に掲載された広告を見て、わずか2万500ポンドでその会社を買うことにしました。彼は1939年に製造されたプロトタイプ「アトム」をベースとしたクルマを製造し、ビジネスを軌道に乗せる取り組みを始めました。
(まつした こうのすけ/1894年11月27日-1989年4月27日)は、和歌山県出身の実業家・発明家・技術者。日本を代表する電機メーカー「パナソニック」(旧社名:松下電器産業、松下電器製作所、松下電気器具製作所)を一代で築き上げた経営者であり、「経営の神様」とも称されている人物。16歳の時に大阪電燈(後の関西電力)に入社し、7年間勤務した後、妻や友人5人で電球ソケットの製造販売事業を開始(この時のメンバーには後に三洋電機を創業することとなる井植歳男がいる)。1918年に事業拡大に伴い「松下電気器具製作所」を創業。1935年に「松下電器産業株式会社」へと社名変更。1946年に「PHP研究所」を設立し倫理教育に乗り出す一方で、晩年は「松下政経塾」を立ち上げ政治家の育成にも力を注いでいた。
わたしも普段の支払いはもっぱらSuicaですね。一度慣れてしまうと、小銭の出し入れとか、スゴくめんどうになってきます。
ベゾスさん、素晴らしい笑顔ですね!
或るドキュメンタリーでは、インド人は宗教的に「魂の純粋さ」が一番で、そのためには、外国人から見ると非常にみすぼらしい格好をしていることも、ほとんど気にかけていないと言っていたのをよく覚えているが、やはりそんな悠久の大地にも、資本主義という強欲の誘惑が力を増しているのでしょうか?
<わたしなりの翻訳>
When Jeff Bezos donned a bandhgala jacket two years ago and posed for photographs in India, he wasn't just promoting Amazon.com Inc.'s year-old business in the country. The web retailer's chief
executive officer was also putting his reputation on the line to break into the emerging e-commerce market.
2年前にインドでバンダガラ・ジャケットに身を包み、ポーズを取ったのは、ジェフ・ベゾスが単にアマゾンの現地での一年に及ぶビジネスをプロモートするためではなかった。
ネット小売業のCEOはまた、新興Eコマース・マーケットに切り込むという評判を得た。(「putting his reputation on the line」という表現が今ひとつよく分かってないです…)
Now, with 80 million products for sale, 120,000-plus merchants and more than two dozen warehouses, Bezos's protégé Amit Agarwal is aiming to make Amazon the country's top online store by sales
ahead of the Diwali shopping season.
今、ディワリという買い物シーズンを前にして、ベゾスの教え子、アミット・アガルワルは、8000万の商品と、12万の業者、そして20を超える倉庫を武器に、アマゾンをインド最大のオンラインストアにしようとしている。
Known as the "festival of lights," the run-up to the celebration is India's biggest retail event, when consumers buy everything from clothes and electronics to jewelry and cars.
「光の祭典」として知られるインド最大の小売イベントで、消費者は服から電化製品、宝石やクルマに至るまでありとあらゆるものを購入する。
Indians will spend as much as $1.7 billion online during Diwali this year, according to RedSeer Consulting.
RedSeerコンサルティングによると、インド人は今年のディワリ期間中に17億ドルをオンラインで費やすだろうとのこと。
わたしの妻が1年半かけて、ロビを完成させたのもあって、こういうロボットを見るとついつい和んじゃいますね。
Toyota Motor Corp. took one giant leap for robot-kind by launching the first humanoid into space to converse with astronauts. Now, it’s taking one small step toward commercializing robots for the masses.
トヨタは宇宙飛行士と会話するために初めてのヒューマノイドを宇宙に撃ち上げることによって、大きな飛躍を遂げた。そして今、大衆のためにロボットの商業化へ向けて、小さな一歩を踏み出した。
*「giant leap」とこの小さいロボットの対比がうまい表現ですね!
Japan’s largest automaker will begin selling a 10-centimeter-tall (4 inch) talking robot called Kirobo Mini across Japan in early 2017. Priced at 39,800 yen ($390) and small enough to fit into a
car cupholder, Toyota is billing Kirobo as capable of responding to human emotions while engaging in conversation and moving its head and hands.
日本最大のクルマメーカーは、2017年の頭に日本全国でKirobo Miniという、身長10センチのしゃべるロボットを売り出す予定だ。
値段は39,800円でカップホルダーに収まる小ささ、そしてトヨタはKiroboは頭や手を動かしながら会話している人間の感情に反応できると触込んでいる。
「ビッグデータ」という言葉はちょくちょく耳にするかけど、いったいそれはなんなの? そしてわたしたちの生活にどんな影響を及ぼすの?と、日々なんとなくモヤっと引っかかっているかたに、ざっくしと説明してみたいと思います。
そ んな絶好調のマツダに対して、ひとつだけ案じていたことがある。今現在、クルマが売れているのは喜ばしいことだが、次の世代につながる一手が見えてこな かったのだ。スカイアクティブの後を継ぐようなインパクトのあるセリングポイントがなかなか見えてこなかったからだ。歯に衣着せぬ言い方をすれば、ここ最
近は前田育男氏率いるデザイン陣営にスポットがあたることが増えていて、次世代を担う技術の声がほとんど聞こえてこなかったのだ。
ところ が、突然、なにやら「将来技術の中で、コアになる技術を紹介する」というので、指定されたテストコースに駆けつけた。その名も、「Gベクタリングコント ロール」なる技術だという。Gとは、重力加速度のこと…と言われてもピンとこないだろう。簡単に言えば、クルマでカーブを曲がるとき、乗っている人間も曲
がる力を感じる、あの力のことだ。曲がるときに感じる力をベクトル(力の方向性)として考えて、コントロール(制御)するとでも言いたげだ。
い やあ、難しい言葉が出てきたものだ。これは誰かに解説してもらわねばなるまい。開発を担当した梅津氏のプレゼンテーションをうかがった。マツダにおいて、 ダイナミクスとは「統一感」であり、カーブを曲がるときに感じる力(G)とハンドルやアクセルを人間が操作することに対してクルマの動きが滑らかに応答す
ること、と定義づけている。その結果、マツダが提唱する「人馬一体」=人間とクルマが一体となって感じる状態になるというわけだ。